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生物資源科学部では独自の学術誌、「生物資源学術誌」を毎年刊行してきました。再編前は「生命環境学術誌」でしたが、再編にともない現在の雑誌名となりました。年に1回の刊行で、2009年に創刊され今年で17年になります。研究論文や研究ノート(ともに査読あり)、報告、書評、自著紹介、新任教員挨拶や退職教員手記、研究業績一覧、博士論文題目一覧、修士論文題目一覧、卒業論題目一覧などが掲載されています。この度、「生命環境学術誌」から通算で第17号が刊行されました。本号では、論文1、報告2、新任教員挨拶と研究紹介4、退職教員手記2が掲載されています。
バックナンバーの一部は県立広島大学学術情報リポジトリでも閲覧することができます。
生物資源科学部では、活発な研究活動が行われています。
論文
?微生物燃料電池のアノード上における微生物叢に関する基礎的研究
有馬寿英?西村和之 1
報告
?生命科学コースにおけるセミナー状況 金岡雅浩 17
?鉄道のある風景 吉野智之 23
?2024年 生物資源科学部附属フィールド科学教育研究センターの活動記録
フィールド科学教育研究センター運営委員会 29
新任教員挨拶と研究紹介
?庄原発の研究を目指して 岡田守弘 41
?着任のご挨拶と私の抱負 石原克秀 43
?「環境」有機化学 小関良卓 45
?県立広島大学での教育研究?地域貢献への抱負 古山真一 47
退職教員手記
?退任にあたって 奥尚 49
?退職に寄せて 西村和之 51
研究業績一覧 55
学生表彰 67
博士論文題目一覧 68
修士論文題目一覧 69
卒業論文題目一覧 71
地域課題解決研究題目一覧 81